私が子供の頃、今から50年ほど前になるか?盲腸、虫垂炎が随分と流行っていたとうか、特に流行るものではないのだろうが、兎に角、学校のクラスの中にも沢山手術をした友達がいて、その度にお見舞に行っていた。

その時に、これだけ多くの人が盲腸になっているのだから、お医者さん自分が盲腸になったら自分で切るのだろうかと馬鹿なこと考えたり、歯医者さんはどうやって自分の歯を抜くのだろう?

床屋さんは自分の髪は、どうやって切るのだろうかと本気で考えていた。

要するに近くにいる友達がすれば問題ないが、そんな詰まらないことを子供は考えるのだろう。

永年履いていた、靴がとうとう駄目になったので、履き替えることにした、私の場合は、10年以上も経過する靴が殆ど、履いて帰ったら先ずはシューキーパーに入れて形を整えて、新聞紙の上に置いて、翌日磨くようにしている、先ずは湿気を取りたいからだ。

サラリーマン時代、30年も前に買った靴が沢山ある関係で、最近は靴を余り新調しないのだが、今回はウィングチップの靴がないので、オーツカ製靴さんの靴を新調した。

クラフトマンという文字にも惹かれた、そして、履いてみて初日から見事なフィット感で気持ちよくなって快適に歩ける。

その靴を新調する時に、自分では間違いなく、絶対に良いものだと思っていても、つい誰かに、それは良いですねって言って欲しいというか、そうでないと何となく納得できない。

靴を売る商売をしていても自分の靴を選ぶ時には、やはり、誰かの助けが必要なのです。

宮内庁御用達のCRAFTの靴は、天満屋福山店5階紳士靴売場にございます。

デザインは各種取り揃えております。

電話084-927-2421