革靴のお手入れ
毎日、一緒に頑張ってくれている靴も、まめにお手入れをすることで長く履くことが出来ます。
休日などちょっとした時間を作ってお手入れしてみませんか?
ほこりを取る
ブラシをかけて全体のホコリを取ります。紐靴の場合は紐を取ってブラシをかけましょう。
甲のしわに入ったほこりも丁寧に取ります。
ブラシは濃い色用、薄い色用と使い分けると色移りの心配がありません。
【参考商品】 コロンブス靴ブラシ102
汚れを取る
ひどく汚れている場合、クリーナーで甲部分の履き、しわや履き口のベロの部分までキレイに汚れを落とします。
クリーナーを布に取り、薄く伸ばして使います。
薄い色の靴の場合、傷の表面からクリーナーに含まれるあぶらが染みの様に残り、 かえって汚れたように見えるので薄い色には消しゴムが良いでしょう。
クリーナー・消しゴム共に靴の内側(土踏まず辺り)の目立ちにくい所でテストしてからご使用ください。
【参考商品】 レザリアンローション、 レザリアンスペシャルガム、 シューラスタークリーム
乾拭きをする
靴クリームを付け過ぎないように少量を布に取り、ムラ無く磨いて下さい。クリームを塗り終わったら、色が残らないように布でしっかり乾拭きします。 しっかり乾拭きするとツヤが出ます。
クリームが残っているとそれが汚れになってしまいますので気をつけましょう。
【参考商品】 レザリアンゴールド
仕上げ
仕上げに防水スプレーを。
防水スプレーは水だけでなく油などの汚れも付き難くし汚れも取れやすいのでお奨めです。
防水スプレーは仕上げに使いましょう。汚れが付いたまま使うと汚れが取れにくくなります。
【参考商品】 アメダス
朝、ピカピカに磨いた靴で出かけるのは、とても気持ちの良いものです。
定期的にお手入れをしましょう。