靴は、まめにお手入れをすることで長く履くことが出来ます。
休日などちょっとした時間を作ってお手入れしてみませんか?
①ほこりを取る
ブラシをかけて全体のホコリを取ります。
紐靴の場合は紐を取ってブラシをかけましょう。
甲のしわに入ったほこりも丁寧に取ります。
※ブラシは濃い色用、薄い色用と使い分けると色移りの心配がありません。
【参考商品】 コロンブス靴ブラシ102
②汚れを取る
クリーナーで甲部分のしわや履き口のベロの部分までキレイに汚れを落とします。
乾いた布にクリーナーを取り、薄く伸ばして使います。
薄い色の靴の場合、傷の表面からクリーナーに含まれるあぶらが染みの様に残り、 かえって汚れたように見えるので薄い色には消しゴムが良いでしょう。
※クリーナー・消しゴムともに靴の内側(土踏まず辺り)の目立ちにくいところでテストしてからお使い下さい。
スエード、ヌバック、ヘビ革、エナメルなどには使えません。
※エナメルには専用クリーナーをご使用ください。
【参考商品】 レザリアンローション、 レザリアンスペシャルガム、 シューラスタークリーム
③乾拭きをする
靴クリームを付け過ぎないように少量を乾いた布に取り、ムラ無く磨いて下さい。
クリームを塗り終わったら、色が残らないように布でしっかり乾拭きします。
しっかり乾拭きするとツヤが出ます。
※クリームが残っていると、それが汚れになってしまいますので気を付けましょう。
④仕上げ
仕上げに防水スプレーをし、15分以上乾燥させたらOK。
防水スプレーは水だけでなく油などの汚れも付き難くし汚れも取れやすいのでお奨めです。
防水スプレーは仕上げに使いましょう。
※汚れが付いたまま使うと、汚れが取れにくくなりますので注意が必要です。
使用の際には、マスクを着用し必ず屋外で使用しましょう。
子供やペットの傍で使用するのも避けてください。
【参考商品】 アメダス
朝、ピカピカに磨いた靴で出かけるのは、とても気持ちの良いものです。
定期的にお手入れをしましょう。