高校生になると

今日は、福山市内の私立の高等学校の制靴の販売会と採寸会に参りました。

昨日は市内の公立小学校の卒業式が各校で行われ、礼服を着ておられるお母さんの姿を多く拝見した。

いよいよ、年度末のような感じが街中にも漂ってくる。

そんな中で今日は今年度最終の、採寸会に参りました。

小学校、中学校と、それぞれ採寸をして参りましたが、特に小学校と中学の児童、生徒さん達には大変な気遣いをします。

採寸してお渡しするまでの期間の間に靴のサイズが1つ2つ大きくなっていることもあるからです。

最近の成長の様子を聞きながらサイズ合わせをさせて頂いたりもします。

又、小さなお子さんの保護者の方も、丁寧に横でアドバイスをされ、注文書には保護者の方が記入されます。

一つの学校に私共も3名程で採寸会に参りますが、高校生になると、もう自分で勝手にサイズ合わせをして、自分で注文書に記入して、自分で注文箱に入れていただける。

100人以上の生徒さんでも一気に捗るものです。

たった3年の違いで、人は見事に成長するものだと改めて感心します。

私共地域でも、そろそろ桜開花の時期、高校の3年間は、それぞれの人生の方向性を大きく決める時期、入学の皆さんの成就を改めてお祈りします。